その他
ステンレス受缶
持ちやすく造形美に優れたR-220専用受缶
製造の過程で、楕円形にする際の加工が難しく、現在では製造を行う業者が殆どありませんが、製造業者を探索し、無理をお願いして製作に至りました。
新潟県燕市産業史料館で展示されている、故 伊藤豊成氏スプーンコレクションの中にある、旅行のためのヨーロッパ製カトラリーケースにヒントを得た、FUJI ROYALオリジナル受缶です。
伊藤豊成 (略歴 燕市産業史料館より)
- 1915年 名古屋で生まれる
- 名古屋帝国大学医学部を卒業し医学博士になる
- 医者としてだけでなく、画家としても活躍し数々の賞をもらう
- 東京大学病院に入局した折に銀座で偶然見つけたスプーンを購入したことからスプーンコレクションがはじまる
- 欧米医学の視察を兼ねてスケッチ旅行をし、スプーンを収集
- のちにパリ留学(ソルボンヌ大学、ルーブル美術館の聴講生として)
- 2001年 永眠 86歳
現在燕市産業に伊藤豊成のスプーンコレクション約5000本が展示されています。
こちらの商品は「 FUJI ROYAL オンラインストア」にお取扱いがございます。是非ご利用くださいませ。
仕様
- 材質
- ステンレス
- サイズ (W × D × H) mm
- 90 × 75 × 95
- 重量
- 約 130 g